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パニック障害でけいれんが起きる3つの理由

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突然、手足がふるえたり、体がこわばったりする感覚って、本当に怖いですよね。「これってけいれん?てんかんじゃないの?」と不安になって、深夜にスマホで調べている方も多いのではないでしょうか。

実はその症状、自律神経の乱れが大きく関係している可能性があります。パニック障害に伴うけいれん様の症状は、決して珍しいことではありません。自分だけが異常だと思わないでほしいのです。

私自身も、かつてパニック障害と自律神経失調症で苦しんだ経験があります。あのとき感じた「誰にも分かってもらえない」という孤独感は、今でもはっきりと覚えています。だからこそ、同じように悩んでいる方に、少しでも役立つ情報をお届けしたいと思います。

院長:こいし

パニック障害でけいれんのような症状が出ると、本当に焦りますよね。でも、そのメカニズムをきちんと理解すると、恐怖が少し和らぐことがあります。ある意味、体の自然反応ですので、正しく対処していけば必ず改善に向かいます。今日はその仕組みから整体師としての視点まで、できる限りわかりやすくお伝えします

目次

パニック障害でけいれんが起きる3つの理由

パニック発作が起きたとき、多くの方が「手がしびれる」「体がガクガクふるえる」「筋肉が硬直する」という経験をされます。これは気のせいでも、大げさでもありません。体の中で起きている、れっきとした生理的な反応です。では、なぜこうした症状が起きるのか、3つの理由に分けて整理してみましょう。

理由① 過呼吸が引き金になっている

パニック発作が起きると、多くの方が無意識に呼吸が速く・浅くなります。これが過呼吸(過換気)という状態です。

過呼吸が続くと、血液中の二酸化炭素が急激に減ります。すると血液がアルカリ性に傾き、カルシウムイオンのバランスが崩れて、筋肉や神経が異常に興奮しやすくなるのです。

この状態を「テタニー」と呼びます。テタニーは、手足の筋肉がこわばったり、けいれんのようにピクピクしたりする症状を引き起こします。パニック発作中に感じる「手が震える」「指が硬直する」「全身がこわばる」という感覚の多くは、このテタニーによるものです。

理由② 自律神経の誤作動が体を過緊張状態にする

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つが絶妙なバランスを保ちながら、心臓の動きや呼吸、消化など体のあらゆる機能を自動でコントロールしています。ところが、強いストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れが続くと、このバランスが崩れてしまいます。

交感神経が過剰に優位になると、体は「危険だ」と誤認して警戒モードに入ります。心拍数が上がり、呼吸が乱れ、筋肉が緊張する。その結果、全身が震えたり硬直したりするけいれん様の症状につながるのです。

この「誤作動」は、意志の力ではなかなか止められません。脳と神経系が自動で動いているからこそ、自分でコントロールしにくいという辛さがあります。

理由③ 筋肉と神経が慢性的な緊張状態にある

パニック障害を長く抱えている方の体を施術していると、首や肩、背中の筋肉が慢性的に硬くなっているケースがほとんどです。

筋肉が常に緊張した状態にあると、わずかな刺激でも過剰に反応しやすくなります。発作のたびに筋肉がこわばり、それがさらに神経を刺激して次の発作を誘発するという悪循環が生まれます。この悪循環を断ち切ることが、けいれん様症状の改善に直結します。

「自分だけが異常」は絶対に違う

こうした症状が出ると、「自分だけがおかしいんじゃないか」と感じてしまう方が多いです。でも、それは違います。パニック障害でけいれんを起こすことは、実際によくあることです。

ある意味では、極度の緊張状態にさらされた体が起こす自然反応とも言えます。体が「危険だ」と誤って判断した結果、全力で防衛しようとしている状態です。異常なのではなく、体が一生懸命に反応しているということを、まず知っていただきたいのです。

そして、大切なことをお伝えします。適切に対処していけば、この症状は必ず改善に向かいます。焦らず、自分を責めず、一歩ずつ取り組んでいきましょう。

てんかんとの違いはどこにある?

「けいれんが出た」と聞くと、真っ先にてんかんを心配される方も多いと思います。当然の不安です。でも、パニック発作によるけいれん様症状と、てんかん発作にはいくつかの明確な違いがあります。正しく区別することが、適切な対処への第一歩になります。

症状の違いを整理する

項目パニック発作てんかん発作
発作の長さ数分〜30分程度多くは数秒〜数分
意識保たれている失われることが多い
発作後の状態強い疲労感・不安感もうろう状態・記憶なし
主な症状動悸・息苦しさ・震え・恐怖感意識消失・全身けいれん・脱力
前兆漠然とした不安・胸の圧迫感独特のオーラ(幻覚・異臭感など)

パニック発作では、意識はしっかりと保たれているのが大きな特徴です。「怖い」「死ぬかもしれない」という強烈な恐怖感を感じながらも、自分が今どこにいるかはわかっている。この点がてんかんとの大きな違いです。

ただし、どちらの可能性もゼロとは言い切れません。けいれん様の症状が繰り返す場合は、必ず医療機関を受診してください。自己判断で「パニックだから大丈夫」と思い込むのは危険です。

自律神経が乱れると体全体に不調が出る

パニック障害とけいれん様症状の背景には、自律神経の乱れが深く関わっています。では、自律神経が乱れると、私たちの体にどんなことが起きるのでしょうか。実は、その影響は全身に及びます。

こんな症状が重なっていませんか

自律神経のバランスが崩れると、特定の一箇所だけでなく、体のあちこちに不調が現れます。「病院で検査しても異常が見つからない」と言われた経験のある方は、まさにこのパターンです。

  • 朝起きても体が重く、すっきりしない
  • 頭痛やめまい、耳鳴りが続く
  • 突然の動悸や息苦しさ
  • 手足のしびれや冷え、ほてり
  • 夜眠れない、または眠りが浅い
  • 強いイライラや不安感、気分の落ち込み
  • 原因不明の筋肉の震えやこわばり

これらの症状がいくつも重なって出てくることが多いのも特徴です。「私の症状、全部当てはまる…」と思ったとしても、決して珍しいことではありません。当院にも、同じような症状で悩んでいる方が毎月多くご来院されます。

放置するとどうなるのか

「まあ、そのうち治るだろう」と思ってそのままにしておくと、自律神経の乱れはどんどん深刻になっていく可能性があります。

最初は体の症状だったものが、やがてうつ病など、心の病に発展するリスクも高まります。免疫力が下がって体調を崩しやすくなったり、仕事や家事に支障をきたして長期休職を余儀なくされたりするケースも少なくありません。早めに対処することが、改善への一番の近道です。症状が軽いうちに向き合うほど、改善のスピードも早くなります。

発作のけいれん様症状、自分でできることはある?

発作の最中、「何かできることはないか」と思う気持ちはよくわかります。実際に、症状を少しでも和らげるためのセルフケアがあります。ただし、これらはあくまで応急処置であり、根本的な解決にはなりません。

腹式呼吸で過呼吸を鎮める

過呼吸が原因でテタニー(けいれん様症状)が起きている場合、呼吸を落ち着かせることが最優先です。焦らず、鼻からゆっくり4秒かけて息を吸い、口からさらにゆっくり8秒かけて吐き出します。これを「4・8呼吸法」と呼びます。

ポイントは、お腹を膨らませながら息を吸うことです。胸だけで浅く呼吸してしまうと、過呼吸がなかなか改善しません。最初はうまくできなくても大丈夫です。繰り返し練習することで、体が自然に覚えていきます。

安全な場所に移動して、体を楽な姿勢にする

発作が起きたとき、まずは安全な場所に座るか横になりましょう。体を締め付けるベルトやネクタイがあれば、ゆるめてください。周囲に人がいれば声をかけ、一人でいる場合でも「これは発作であり、必ず落ち着く」と自分に言い聞かせることが大切です。

対処していけば、必ず改善に向かう

パニック障害によるけいれん様の症状は、ある意味では体の自然反応です。脅威を感じた体が、全力で反応している証拠とも言えます。

つまり、あなたの体は正常に機能しています。問題なのは、その反応が「今ここでは不要なタイミングで起きてしまっている」ということ。適切な対処を続けることで、その誤作動は少しずつ修正されていきます。自分を責めず、焦らず、一歩ずつ対処していきましょう。

整体院での根本アプローチとはどういうものか

「薬を飲んでも根本的に変わらない」「病院では異常なしと言われ続けている」という方が、当院によく来られます。私自身がかつてそうだったので、その気持ちは痛いほどわかります。整体院でできることは、病院の治療とは少し違うアプローチです。

神経・筋肉・心理の三方向から整える

当院では、単に骨格や筋肉を調整するだけでなく、自律神経そのものに働きかける施術をおこなっています。脳科学・生理学・心理学の知見を組み合わせた独自の手法で、心と体の両面から不調の根本原因を探っていきます。

初回は独自の検査を実施します。唾液アミラーゼによるストレス検査、姿勢の歪みを数値化する画像検査、そして丁寧な症状カウンセリング。「なぜ自分がこうなったのか」という原因が明確になるだけで、多くの方が「ようやくわかった」と安堵されます。

17年・延べ27000人の施術実績から見えてきたこと

私がこれまでに施術してきた方の中で、「病院でも他院でも改善しなかった」という方は少なくありません。その多くに共通していたのが、自律神経の乱れが長期化していたという事実です。

パニック障害やけいれん様症状を抱えている方の体を実際に診ていると、首や肩周りの筋肉が慢性的に硬くなっていたり、呼吸が浅くなっていたり、体の歪みが神経を圧迫していたりすることがよくあります。これらをひとつひとつ丁寧に整えていくことで、発作の頻度が減り、日常生活が楽になっていく方を何人も見てきました。

「また発作が起きたらどうしよう」という不安について

パニック障害で辛いのは、発作そのものだけではありません。「また起きたらどうしよう」という予期不安が、日常生活をじわじわと蝕んでいくことも大きな苦しみのひとつです。電車に乗れなくなったり、外出が怖くなったりしてしまう方も多いです。

不安の連鎖を断ち切るために

予期不安が強くなるのは、「発作=危険」という思い込みが体に刻み込まれてしまっているからです。これは脳の自動反応であり、意志の弱さや性格の問題ではありません。

当院では、施術と並行して心理的なアプローチもおこなっています。心理カウンセラーとしても活動している立場から、「なぜそう感じるのか」という仕組みを一緒に紐解き、不安の連鎖を少しずつ解いていきます。体が整うと、心も落ち着いてくることが多い。この心と体の相互作用を活かすのが、当院のアプローチの核心です。

こんな方はぜひご相談ください

次のような状況に当てはまる方は、一人で抱え込まずに相談していただきたいと思っています。

  • パニック発作で手足の震えやこわばりが繰り返し起きる
  • 過呼吸のあとに全身がけいれんのようになったことがある
  • 病院で検査を受けても異常なしと言われた
  • 薬を飲んでいるが根本的に改善している実感がない
  • 発作への恐怖で外出や仕事が思うようにできなくなっている
  • 自律神経の乱れからくる不調が複数重なっている

これだけの症状が重なると、毎日がとても辛いですよね。「もう治らないんじゃないか」と感じてしまうこともあるかもしれません。でも、適切なアプローチを続けることで、症状から卒業できた方をたくさん見てきました。

よくある質問

パニック発作のけいれんは、薬なしで改善できますか?

症状の程度によって異なりますが、自律神経を整える施術と生活習慣の見直しを組み合わせることで、薬への依存度を下げられた方は多くいらっしゃいます。薬を服用中の方も、並行して施術を受けることは可能です。気になる場合は事前にご相談ください。

けいれん様の症状が出たとき、救急に行くべきですか?

意識がある、体のふるえが数分で落ち着く、という場合はパニック発作の可能性が高いです。ただし、意識を失った、発作が10分以上続いた、呼びかけに反応しないという場合は、すぐに救急を呼んでください。判断に迷う場合は、迷わず119番に電話することをおすすめします。

整体で自律神経は本当に整えられますか?

整体は、筋肉や骨格の調整を通じて神経系の働きを正常化する手助けができます。自律神経は脊椎周辺を通っているため、体の歪みを整えることが自律神経の調整につながることがあります。当院では、17年間の実績をもとに、自律神経へのアプローチを専門的におこなっています。

おわりに:一人で抱え込まないでほしい

私自身、20代のときに誰にも相談できないまま、心身の不調と孤独感の中でもがいた時期がありました。あのときの「誰かに話を聞いてほしい」という気持ちは、今でも鮮明に覚えています。

パニック障害に伴うけいれん様の症状は、適切に対処することで必ず改善に向かうことができます。「これは自律神経の乱れや体の自然反応から来ている」と理解するだけで、恐怖が少し和らぐことがあります。

大事なのは、症状が軽いうちに、一人で抱え込まずに誰かに相談することです。どんな小さな不安でも、気軽に声をかけてもらえれば嬉しいです。あなたの「やりたいことをやれる日常」を取り戻すために、全力でサポートさせていただきます。


院長:こいし

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