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肩こりが引き起こすめまい、9つのサインを解説

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こんにちは。今日もこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。最近、肩や首の重さと一緒に、フワッとした感覚を覚えることはありませんか。

実は、その二つの症状は決して無関係ではありません。長引く肩の張りが続くと、体は思いがけないところで悲鳴を上げ始め、ふとした瞬間に頭がぼんやりしたり、地面が揺れているような感覚に襲われたりすることがあります。今回は、そうした肩こりからくるめまいについて、見逃してほしくない9つのサインを一緒に確認していきましょう。

院長:こいし

この二つの症状を別々のものだと思っている方が本当に多いんですが、実は根っこでつながっているケースがとても多いんですよ

目次

体からのサインを見逃さないことが大切な理由

肩や首の緊張が続くと、体は少しずつ限界に近づいていきます。その過程で現れるさまざまな変化を、私たちはつい「疲れているだけ」と見過ごしてしまいがちです。ここでは、その小さな変化を9つに分けて丁寧に見ていきます。ご自身に当てはまるものがあるか、確認しながら読んでみてください。

サイン1、立ち上がった時にフワッとする

座った状態から立ち上がった瞬間に、ふわっと浮くような感覚を覚えることはありませんか。これは、首の筋肉が硬くなることで血流が一時的に乱れ、脳への血液の巡りが不安定になっているサインの一つです。

サイン2、長時間同じ姿勢の後にふらつく

デスクワークやスマホ操作を長時間続けた後、席を立つとふらつく方は少なくありません。これは、硬くなった筋肉が血管や神経を圧迫し、耳周りの血行が悪くなっていることが関係している場合があります。

サイン3、耳鳴りや耳の詰まった感じがある

肩や首のこわばりがひどくなると、耳周辺の血流にも影響が及びます。その結果、キーンとした耳鳴りや、耳が詰まったような重い感覚を伴うことがあるのです。

サイン4、頭が重くぼんやりする

朝から頭がすっきりせず、ぼんやりとした重さを感じる。これも、首から脳へと向かう血流の巡りが滞っているサインかもしれません。

サイン5、目の疲れがなかなか取れない

パソコン作業をしていないのに目の奥が重い、そんな感覚が続く方もいます。首や肩の緊張は、目の周りの筋肉や神経にも思いがけない影響を与えていることがあります。

サイン6、首を動かすとクラっとする

横を向いたり、上を見上げたりした瞬間にクラっとする方は、首の筋肉の緊張が特に強く出ているケースが多いです。この動きの中で血管や神経が圧迫され、一時的にバランス感覚が乱れてしまうのです。

サイン7、肩や首を押すと強い痛みがある

肩や首をぎゅっと押した時に、思わず声が出るほどの痛みを感じる。これは筋肉がかなり硬くなっているサインであり、そのまま放置すると、ふらつきの症状も強くなっていく傾向があります。

サイン8、寝ても疲れが取れない

しっかり寝たはずなのに、朝から体が重い。このような場合、体が休息モードにうまく切り替わっておらず、自律神経のバランスが乱れていることが背景にあることが少なくありません。

サイン9、気分の落ち込みやイライラを感じやすい

体の不調が続くと、気持ちの面にも影響が出てきます。理由のないイライラや、ちょっとしたことで気分が沈みやすくなるのも、自律神経の乱れが関係しているサインの一つです。

これらのサインが示す、体からのメッセージ

9つのサインをご紹介しましたが、これらはどれも単独で起こっているわけではありません。首や肩の緊張という一つの根っこから、さまざまな枝が伸びているようなイメージで捉えていただくとわかりやすいかもしれません。

血管と神経、二つの視点から見る仕組み

首の後ろから耳の周りにかけては、細い血管や神経が集中しているエリアです。ここが筋肉の緊張によって圧迫されると、血流が乱れ、それが耳の奥にあるバランスを感じ取る器官にも影響を及ぼします。その結果として、実際には動いていないのに揺れているような感覚が出てしまうのです。

注意していただきたい、危険なサイン

ただし、すべてのふらつきが肩こりだけの問題とは限りません。ぐるぐると回るような強い感覚や、ろれつが回らない、手足に力が入らないといった症状を伴う場合は、迷わず医療機関を受診してください。心配なことを我慢するのは、決して良いことではありません。

今日から意識してほしい、体をゆるめる習慣

ここまでご紹介したサインに当てはまる方は、まず日常生活の中で、体をゆるめる時間を意識的に作ることをおすすめします。特別な道具は必要ありませんので、気軽に始めてみてください。

首肩をゆるめる、簡単な動かし方

ゆっくりと肩を持ち上げて、そのままスッと下に落とす。次に頭を左右に軽く傾け、首の側面が伸びる感覚を味わう。勢いよく動かさず、呼吸を止めないことが何より大切です。ゆっくりとした動きが、圧迫された血管や神経をじんわりとゆるめてくれます。

呼吸で自律神経を整える

吸う時間よりも吐く時間を長くする呼吸を意識してみましょう。4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口からゆっくり吐く。これを繰り返すだけで、気持ちが少しずつ落ち着いてくるはずです。

サイン背景にあるもの
立ち上がった時のふわつき血流の一時的な乱れ
耳鳴りや耳の詰まり耳周りの血行不良
朝の疲労感自律神経の切り替え不良
気分の落ち込み自律神経のアンバランス

一人で抱え込まず、まずは相談してください

ここまでご紹介したセルフケアを試しても、なかなか変化を感じられない場合もあると思います。そんな時は、決してご自身だけで抱え込まないでください。

体の緊張と自律神経の乱れは、人によって原因の組み合わせが異なります。だからこそ、しっかりとした問診を通じて、あなたに合った原因を一つひとつ見極めていくことが、遠回りをしない一番の近道になります。

私自身も、若い頃に自律神経の不調で本当に苦しんだ経験があります。当時は誰にも相談できず、一人で試行錯誤する日々でした。だからこそ、同じように悩んでいる方の力になりたいと思い、この仕事を続けています。肩の重さとふらつきは、体が発している大切なメッセージです。無理をせず、そのメッセージにしっかり耳を傾けてあげてください。もし一人で悩むのがつらくなったら、いつでもお気軽にご相談くださいね。


院長:こいし

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