
院長:こいしお気軽にご相談ください!
こんにちは、高槻市で整体院を営んでいる磊です。最近、季節の変わり目のせいか、体調を崩しやすいというお声をよくいただきます。中でも多いのが、まるで足元の地面が揺れているように感じるというめまいのご相談です。
立っているだけなのに、船に乗っているようにふわふわする。そんな経験、あなたにもありませんか。今日はこの不思議な感覚の正体と、知っておいてほしい5つのポイントについてお話ししていきますね。






私自身も昔、原因のわからない不調に悩まされた経験があるので、このつらさは人一倍理解しているつもりです
めまいにはいろいろな比喩表現が使われますが、その中でも意外と少なくないのが、地面そのものが揺れているように感じるという訴えです。もちろん実際に足元が動いているわけではありません。ここでは、その感覚の背景にある仕組みと、知っておくべき5つのことを順番にご紹介していきます。
まず大前提として理解しておきたいのが、揺れているのは地面ではなく、体のバランスをとる感覚そのものだということです。耳の奥にある内耳という器官は、体の傾きや動きを感知して脳に伝える役割を持っています。この働きが乱れると、実際には静止しているのに、まるで地面が波打っているかのような錯覚が生まれてしまうのです。
ひと口にめまいといっても、その感じ方はさまざまです。景色がぐるぐる回るように感じるものもあれば、体がふわふわと浮いているように感じるものもあります。地面が揺れるという訴えは、後者の浮動性や動揺性と呼ばれるタイプに多く見られる特徴です。このタイプは内耳だけでなく、自律神経の乱れが関係しているケースも少なくありません。
病院で検査を受けても「異常なし」と言われて、かえって不安になってしまう方もいらっしゃいます。これは決して珍しいことではありません。自律神経の働きそのものは、血液検査やレントゲンには映りにくいためです。数値に表れない不調があるということを、まず知っておいていただきたいと思います。
仕事の緊張や人間関係の悩み、睡眠不足や不規則な生活。こうした要因が積み重なることで、自律神経のバランスが崩れ、めまいという形で体からのサインが出ることがあります。真面目で頑張り屋な方ほど、無理を重ねてしまう傾向があるように感じます。
回転性のめまいなのか、地面が揺れるような浮動性のめまいなのかによって、必要なアプローチは異なります。自己判断でセルフケアだけを続けるのではなく、まずは自分の症状のタイプを見極めることが大切です。そのためにも、一度専門家に相談することをおすすめしています。
「そのうち治るだろう」と我慢を続けてしまう方は少なくありません。ですが、めまいを放置していると、外出や仕事に対する不安感が強くなり、日常生活そのものが制限されてしまうこともあります。中には、不安症状が重なって心の不調につながってしまうケースも見られます。
あなたは、めまいを感じるたびに無理をして動いていませんか。体からのサインを見逃さずに、早めに向き合うことがとても大切です。
めまいの原因を調べる方法として、病院での検査と整体でのアプローチにはそれぞれ違った役割があります。どちらか一方が正解というわけではなく、状況に応じて上手に使い分けることが望ましいです。
| アプローチ | 特徴 |
|---|---|
| 病院での検査 | 脳や耳の器質的な異常の有無を調べることができる |
| 整体でのケア | 自律神経の乱れや体の歪みなど、検査に映りにくい要因を探る |
特に「病院で異常なしと言われたけれど、めまいが続いている」という方には、体と心の両面からアプローチする方法を知っていただきたいと感じています。
私はこれまで17年間、延べ27000人以上の方の施術に携わってきました。その経験を通じて強く感じているのは、原因は一人ひとり違うからこそ、丁寧な検査とカウンセリングが欠かせないということです。
当院では、ストレス度を確認する検査や、姿勢の歪みを画像で数値化する検査など、複数の視点から不調の背景を探っていきます。表面的な症状だけを追うのではなく、根本の原因にたどり着くことを何より大切にしています。
私自身、20代の頃に原因のわからない不調で孤独な思いをした経験があります。誰にも相談できず、良くなったり悪くなったりを繰り返した日々を今でも覚えています。だからこそ、同じように悩む方の力になりたいという思いで、この仕事を続けてきました。
地面が揺れるように感じるめまいは、目に見えない不調だからこそ、周囲に理解されにくく、本人もつらさを説明しにくいものです。ですが、その感覚には必ず理由があります。あなたが感じているしんどさは、決して気のせいではありません。
今日お伝えした5つのことを振り返りながら、自分の症状のタイプを見つめ直してみてください。そして、もし少しでも不安があるなら、自己判断だけで済ませずに専門家へ相談することをおすすめします。一人で我慢し続ける必要はありません。気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

