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【要注意】歩くとめまいがする4つの原因

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こんにちは、整体院きなり・高槻院の磊です。今日も当院に届く多くのお悩みの中から、特に多いものについてお話しさせていただきますね。

「部屋の中では何ともないのに、歩き出すとふらっとする」「歩いているとめまいがして、まっすぐ歩けない気がする」そんな声を、本当にたくさんの方から伺います。病院で検査を受けても異常が見つからず、原因が分からないまま不安を抱えている方も少なくありません。実はこの症状には、いくつかの共通した原因が隠れていることが多く、その多くが自律神経失調症と深く関わっています。今日はその代表的な4つの原因について、私の経験も交えながら丁寧にお伝えしていきますね。

院長:こいし

歩くとめまいが起きるって、実はとても不安になる症状ですよね。私自身も似た経験をしてきたので、その気持ちがよく分かります

目次

歩くとめまいが起きる4つの原因

「歩くとめまいがする」という症状は、実は一つの原因だけで起きているとは限りません。この章では、当院にご相談いただく中で多く見られる4つの原因を、それぞれ詳しくご紹介していきます。

原因①:自律神経の乱れによる血圧調整の不具合

歩くという動作は、実はとても複雑な体の調整が同時に行われている行動です。立ち上がったり歩いたりすると、血液を脳にしっかり送るために血管が収縮し、血圧を適切に保つ必要があります。この調整を担っているのが自律神経です。

自律神経のバランスが乱れていると、この血圧調整がうまくいかず、歩き出した瞬間に脳への血流が一時的に不足してしまうことがあります。安静時は問題なくても、動き出した瞬間に必要な調整が追いつかず、めまいやふらつきとして症状が出てしまうんです。これが「じっとしていると平気なのに、歩くとめまいがする」という状態につながっていきます。

原因②:内耳や平衡感覚のバランス低下

耳の奥にある内耳は、体のバランスを保つためのセンサーのような役割を持っています。ここの働きが低下すると、歩行中に必要な平衡感覚の情報がうまく脳に伝わらず、ふらつきやめまいとして感じられることがあります。

この内耳の働きも、実は自律神経と密接に関わっています。自律神経が乱れることで内耳への血流が滞りやすくなり、平衡感覚の調整力が落ちてしまうケースも珍しくありません。

原因③:首や肩の緊張による血流・神経の圧迫

デスクワークやスマートフォンの使用が多い方は、首や肩の筋肉が硬くなりやすい傾向にあります。首の筋肉が緊張すると、脳へ向かう血流や、平衡感覚に関わる神経の伝達に影響が出ることがあります。

特に、歩く際には首を左右に動かしたり姿勢を保ったりする動作が必要になるため、首こりが強い方ほど歩行時のめまいを感じやすいと言われています。肩こりや首こりを軽視せず、早めに対処していくことが大切です

原因④:ストレスや過緊張による自律神経の過活動

強いストレスや不安を抱えていると、交感神経が過剰に働き続けてしまうことがあります。この状態が続くと、常に体が緊張したままになり、歩行時のわずかな動きの変化にも過敏に反応してしまうことがあります。

パニック障害の傾向がある方の中にも、歩いている最中にめまいや息苦しさを感じる方は多くいらっしゃいます。心と体は密接につながっているため、心理面のケアも合わせて行うことが改善への近道になります

放っておくとどうなるのか

「そのうち治るだろう」と様子を見ている方も多いのですが、自律神経の乱れは時間が経つほど改善に時間がかかりやすい傾向があります。この章では、放置してしまった場合に起こりやすい変化についてお伝えします。

初めは歩行時だけの症状だったのに、次第に安静時にもめまいを感じるようになったり、不安感や気分の落ち込みが強くなったりするケースも見受けられます。早めに向き合うことができれば、それだけ回復までの時間も短くなりやすいというのは、これまで多くの方を見てきた中で強く感じていることです。

周りに理解されにくいのも辛いところ

検査で異常が出ないぶん、「気のせいじゃないの」「気にしすぎだよ」と言われてしまうことも少なくありません。私自身、20代の頃に自律神経の乱れを経験したので、この孤独感がどれほど辛いか、身をもって知っています。

病院との向き合い方の違い

病院では、休養や生活指導、薬による治療が中心になることが多いです。それぞれに役割はありますが、限られた診察時間の中では、一人ひとりに合わせた細やかな対応が難しいという現実もあります。

アプローチ特徴
休養・生活指導一般的な助言が中心になりやすい
薬物療法症状を和らげるが、長期使用には注意も必要
姿勢・体の調整首肩の緊張や血流の改善に直接アプローチできる

大切なのは、4つの原因のうちどれが自分に当てはまるのか、あるいは複数が重なっているのかを見極めて、それに合わせた対処をしていくことだと私は考えています。同じ「歩くとめまいがする」という症状でも、原因は一人ひとり全く違うからです。

あなただけの原因を見つけるということ

自律神経の乱れなのか、内耳の問題なのか、首肩の緊張なのか、それともストレスによる過緊張なのか。原因を取り違えたまま対処してしまうと、なかなか改善が見えず、余計に焦りが募ってしまいます。丁寧に体の状態を見極めることが、改善への第一歩になります。

一人で抱え込まなくていい

ここまで歩くとめまいが起きる4つの原因についてお伝えしてきました。最後に、私が伝えたいことをまとめさせてください。

歩くとめまいがするという症状は、決して「気の持ちよう」だけの問題ではありません。体と心の両面からきちんと原因を探ることで、改善への道筋は見えてきます。私自身、自律神経の乱れやパニック障害を経験してきたからこそ、その苦しさに寄り添える自信があります。

病院で「異常なし」と言われて途方に暮れている方も、他の治療院で改善しなかった方も、どうか諦めないでください。一人で悩み続ける時間を、少しでも早く終わらせてほしいと心から思っています。今の辛さから卒業して、やりたいことをやれる日常を、一緒に取り戻していきましょう。


院長:こいし

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