
院長:こいしお気軽にご相談ください!
こんにちは。体がだるい、よく眠れない、なんとなく調子が悪い、そんな日々が続いていませんか。病院に行っても「特に異常はありません」と言われて、どうしたらいいのか分からなくなってしまう方も多いですよね。そんな原因不明の不調は、もしかしたら自律神経の乱れから来ているのかもしれません。
最近、自律神経失調症の改善にヨガが効果的だという話をよく耳にします。でも、「ヨガなんてやったことがない」「体が硬いから無理」「続けられる自信がない」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。今日は、そんな方でも無理なく実践できる、自律神経をヨガで楽にするための5つのコツをお伝えします。




17年間で27000人以上を診てきた経験から、誰でも今日から始められるヨガのコツをお話しします
自律神経失調症をヨガで楽にするために、まず一番大切なことをお伝えします。それは、最初から30分や1時間と頑張りすぎないことです。
「ヨガをやるなら、ちゃんと時間を取ってしっかりやらなきゃ」と思ってしまう方がとても多いんです。でも実は、それが続かない一番の原因なんですね。自律神経失調症で体調が優れない時こそ、たとえ1分でも2分でもいいので、無理なく続けることが何より重要です。
毎日1分のヨガを30日続けた方が、週に1回1時間やるよりも、体は確実に変化していきます。朝起きた時にベッドの上で深呼吸を3回するだけでも構いません。寝る前にチャイルドポーズを1分やるだけでもいいんです。そうやって小さく始めて、少しずつ習慣にしていくことが、実は自律神経を整える一番の近道なんですよ。
体調が良い日は5分に増やしてみる、という風に、自分のペースで無理なく続けていってください。継続することで、自律神経は少しずつバランスを取り戻していきます。
ヨガで自律神経を整えるために、ポーズよりも実は大切なのが呼吸です。呼吸は、意識的にコントロールできる唯一の自律神経系の働きなんですね。だからこそ、呼吸を整えることが、自律神経を整える最も効果的な方法になります。
ヨガの基本である腹式呼吸を意識してみてください。お腹を膨らませながらゆっくりと鼻から息を吸い、お腹を凹ませながらゆっくりと鼻から息を吐く。この呼吸法を行うと、横隔膜が大きく動いて、副交感神経が刺激されます。すると、体は自然とリラックスモードに切り替わっていくんです。
ポーズに集中しすぎて呼吸が浅くなったり止まったりすると、かえって交感神経が優位になってしまいます。完璧なポーズを取ることよりも、ゆっくりと深い呼吸を続けることを最優先にしてください。呼吸が苦しくなったら、無理せずポーズを緩めて大丈夫です。
普段の生活の中でも、気づいた時に深呼吸を3回するだけで、自律神経は整っていきます。信号待ちの時でも、家事の合間でも、ふと思い出したら深呼吸をしてみてくださいね。
自律神経失調症の改善には、背骨を意識的に動かすヨガポーズがとても効果的です[page:2]。なぜなら、背骨の周りには自律神経が集中しているからなんです。背骨をねじったり、前後に曲げたりする動きは、自律神経の通り道を刺激して、バランスを整えてくれます。
特におすすめなのが、猫と牛のポーズ(キャット&カウ)です。四つん這いの姿勢から、息を吸いながら背中を反らせて顔を上げ、息を吐きながら背中を丸めて顔を下げる。この動きを5回から10回繰り返すだけで、背骨全体が動いて、自律神経への刺激が大きくなります。
ツイストポーズも効果的です。座った姿勢や仰向けの姿勢から、体をねじることで、背骨周りの神経への刺激が大きくなります。内臓も刺激されるので、便秘がちな方や、お腹の張りを感じている方には特におすすめです。
朝起きた時や、仕事の合間にこうしたポーズを取り入れるだけで、体が目覚めてスッキリしますよ。
自律神経失調症の方の多くは、交感神経が優位になりすぎて、常に緊張状態が続いています。だからこそ、副交感神経を優位にするリラックスポーズを積極的に取り入れることが大切なんです。
一番のおすすめは、チャイルドポーズです。正座の状態から上体を前に倒し、額を床につけて両腕を前に伸ばす。このポーズは究極のリラックスポーズとも言われていて、副交感神経を優位にする効果が非常に高いんです。呼吸もしやすく、心が落ち着いてくるのを感じられると思います。
不安やイライラを感じた時、眠れない夜、疲れが取れない時には、このチャイルドポーズで3分から5分過ごしてみてください。何も考えず、ただ呼吸に意識を向けるだけで、気持ちが楽になっていきます。
橋のポーズもおすすめです。仰向けに寝て膝を立て、お尻を持ち上げる。胸を開くことで呼吸が深くなり、血流が良くなります。不眠に悩んでいる方は、寝る前に行うと効果的ですよ。
最後に、そして最も大切なコツをお伝えします。それは、完璧なポーズを目指さないことです。
ヨガは競争ではありませんし、美しいポーズを取ることが目的ではありません。大切なのは、自分の体と心に優しく向き合うことなんです[page:2]。「このポーズができないとダメだ」と頑張りすぎると、かえってストレスになってしまいます。
体が硬くても大丈夫です。ポーズが完成しなくても大丈夫です。痛みを感じたら無理せず、できる範囲で行ってください。今日できなかったことが、1ヶ月後にはできるようになっているかもしれません。焦らず、ゆっくりと、自分のペースで進んでいけばいいんです。
体調が悪い日は、無理にポーズを取らなくても構いません。横になって深呼吸だけでも十分です。「毎日続けなきゃ」と自分を責めるのではなく、「今日は休んで、また明日やろう」と思える心の余裕も、自律神経を整えるためには必要なんですよ。
自律神経失調症を経験している方は、真面目で頑張り屋さんが多いです。だからこそ、ヨガでは頑張らないこと、自分に優しくすることを意識してみてください。
ここまで、自律神経失調症をヨガで楽にするための5つのコツをお伝えしてきました。これらのコツを意識しながら実践していただければ、きっと体の変化を感じられると思います。
ただ、正直にお伝えすると、ヨガだけで全ての自律神経失調症が改善するわけではありません。ヨガはセルフケアとしてとても有効ですが、症状の原因や程度によっては、それだけでは不十分な場合もあります。
特に、すでに症状が重くなっている方や、長期間症状に悩まされている方は、専門家のサポートが必要になることが多いです。当院にも、「ヨガをやってみたけれど、なかなか改善しない」という方が多く来院されます。
そういった場合、ヨガを続けながらも、体の歪みやストレスの根本原因にアプローチする必要があります。当院では、4種類の独自検査であなたの自律神経の乱れの原因を特定し、心身両面からアプローチする施術を行っています。
自律神経失調症をヨガで楽にするための5つのコツ、いかがでしたでしょうか。どれも特別な道具は必要なく、今日からすぐに始められることばかりです。
1分から始める、呼吸を大切にする、背骨を動かす、リラックスポーズを取り入れる、完璧を目指さない。この5つを意識するだけで、ヨガはあなたの自律神経を整える強い味方になってくれます。
私自身も自律神経失調症やパニック障害を経験し、その辛さは痛いほど分かります。だからこそ、同じように苦しんでいる方の力になりたいと思っています。ヨガのようなセルフケアで改善する方もいれば、専門的なサポートが必要な方もいます。
もし「ヨガをやってみたけれど効果を感じられない」「どうしたらいいか分からない」「もっと早く楽になりたい」と感じているなら、一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談ください。あなたに合った改善プランを一緒に作っていきましょう。
症状から卒業して、やりたいことを思いっきり楽しめる日々を取り戻しませんか。

