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自律神経失調症と季節の不調に強くなる5つのコツ

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季節が変わるたびに体調がガクッと落ちる、そんな感覚はありませんか。朝起きても体が重くて動きづらかったり、理由もなく気分が落ち込んだり、毎年同じ時期に同じ不調が出てくると「またこの季節が来たか…」と憂うつになってしまいますよね。実はその背景には、自律神経が季節の変化に振り回されている状態が隠れています。自律神経は体温・血圧・心拍・内臓の働きなどを一定に保つ大切な役割を担っているため、気温や気圧、日照時間が大きく変わる季節の変わり目はどうしても負担がかかりやすいんです。だからこそ、季節の影響を受けにくいように「日頃からケアしておくこと」がとても重要になってきます。

今回は、自律神経失調症と季節の不調に悩む方に向けて、日常生活の中で取り入れやすい5つのコツをお伝えしていきます。どれも特別な道具や知識が必要なものではなく、少し意識を変えることで今日からでも始められる内容です。「毎年この時期はしんどいから仕方ない」とあきらめる前に、ぜひ一緒に整え方のヒントを見つけていきましょう。

院長:こいし

季節のせいでも、自分の弱さのせいでもなく、自律神経ががんばり過ぎているだけだと知ってもらえたら嬉しいです

目次

なぜ季節が変わると自律神経が乱れやすくなるのか

まず最初に、なぜ季節が変わると自律神経失調症の症状が出やすくなるのかを整理しておきましょう。私たちの体は、外側の環境がどれだけ変化しても、中の状態をできるだけ一定に保とうとする性質を持っています。暑いときには汗をかいて体温を下げ、寒いときには血管を収縮させて熱が逃げないようにする、この自動調節を担っているのが自律神経です。

ところが、季節の変わり目には気温・湿度・気圧・日照時間が一度に大きく変わります。朝晩の寒暖差が激しかったり、晴れと雨が極端に入れ替わったりする時期は、自律神経がフル回転で働き続けることになります。普段からストレスや疲労がたまっていると、そこに季節の負荷が加わることでバランスを保ちきれなくなり、頭痛・めまい・だるさ・不眠・気分の落ち込みなどの不調として現れてしまうのです。

自律神経は「体を一定に保つ番人」

自律神経の役割を一言で表すなら、体の中を一定に保つ番人です。心臓を動かし続け、呼吸のリズムを調整し、消化・吸収・排泄といった内臓の働きを支え、ホルモンの分泌にも関わっています。これらはすべて無意識に行われているため、元気なときにはその存在を意識することはほとんどありません。

しかし、ストレスや生活リズムの乱れ、季節の変化などが重なると、この番人がオーバーワークになり、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。その結果、「なんとなくしんどい」「検査では異常がないのに辛い」という、いわゆる自律神経失調症の状態に近づいていきます。

季節の不調に強くなるための5つのコツ

ここからは、自律神経失調症と季節の不調に少しずつ強くなっていくための具体的なコツを5つに分けてお伝えします。すべてを一度に完璧にやる必要はありません。「これならできそう」と感じるところから、一つずつ取り入れていくつもりで読んでみてください。

1. 服装と室温で「体温の上下動」を小さくする

季節の変わり目に意外と見落とされやすいのが、服装と室温の調整です。朝晩の寒暖差が大きい時期に、日中の気温だけを基準に服を選んでしまうと、通勤時間や帰宅時に体が冷えたり、逆に汗だくになったりしてしまいます。この「体温の急激な上下動」は、自律神経の負担を大きくする要因の一つです。

季節の不調を少しでも軽くするためには、重ね着をうまく使ってこまめに調整できる状態を作っておくことが大切です。薄手のカーディガンやストール、膝掛けなど、脱ぎ着しやすいアイテムを一つ持ち歩くだけでも体への負担はだいぶ変わります。また、冷房や暖房が強めに効いている場所では、自分の感覚を優先して調整する意識も大切です。

2. 睡眠リズムを「季節に振り回されない軸」にする

自律神経を整えるうえで、睡眠は土台になる部分です。特に、寝る時間と起きる時間が毎日バラバラになっていると、体内時計が乱れ、自律神経の切り替えも不安定になりやすくなります。季節の変化に強くなるためには、「何時に寝て何時に起きるか」という軸をできるだけ一定に保つことが重要です。

理想は、平日と休日で起床時間の差を1〜2時間以内に収めることです。また、朝起きたらまずカーテンを開けて日光を浴びる習慣をつけると、体内時計のリセットスイッチが入りやすくなります。寝る前はスマホやパソコンの光を少し減らし、ぬるめのお風呂や軽いストレッチで体と心を緩めていく流れを作ると、副交感神経が働きやすい状態に切り替わり、眠りの質も整いやすくなります。

季節に左右されない「自分なりの睡眠リズム」を育てていくことが、自律神経を守る一番の土台になります

3. 食事は「自律神経のガソリン」と考える

忙しくなるとつい後回しになりがちですが、食事も自律神経ケアの大事な要素です。朝食を抜いたり、昼を軽く済ませて夜にドカ食いしたりすると、血糖値の上下が激しくなり、交感神経と副交感神経の切り替えが乱れやすくなります。季節の不調に強くなるためには、まずは1日3食を大きく抜かないことが基本になります。

そのうえで、自律神経の働きをサポートしてくれる栄養素を意識すると、より整いやすい土台が作れます。ビタミンB群、マグネシウム、カルシウム、そして腸内環境を整える発酵食品や食物繊維などは、神経の安定やホルモンバランスにも関わっています。難しく考える必要はなく、「白いご飯ばかりになっていないか」「コンビニや外食が続きすぎていないか」を振り返りながら、少しずつ整えていけば十分です。

4. 軽い運動で「緊張しっぱなしの神経」にゆとりを作る

自律神経失調症で悩んでいる方の中には、「疲れているから運動どころではない」と感じる方も多いと思います。ただ、ここでいう運動は息が上がるような激しいものではなく、体が気持ちよく感じる程度の軽い動きで十分です。ウォーキングやゆっくりとしたストレッチ、ヨガのような動きでも、自律神経には良い刺激になります。

体を動かすことで血流が良くなり、脳にたまっていたストレス物質が流れやすくなると言われています。また、一定のリズムで体を動かすこと自体が、副交感神経を働かせるスイッチにもなります。天気の良い日は10〜15分だけ外を歩いてみる、雨の日は室内でできるストレッチ動画を一本だけ一緒に動いてみるなど、「頑張らなくても続けられるライン」を探してみてください。

5. 心の中の不安や緊張を「言葉」にして外に出す

自律神経は体だけでなく、心の状態とも深くつながっています。不安や緊張、我慢が積み重なると、頭の中は常にフル回転し、体も無意識に力が入ったままになりがちです。その状態が長く続くと、交感神経優位の時間が伸びてしまい、休むべきタイミングでうまく休めなくなってしまいます。

季節の変わり目は、環境が変わったり、仕事が忙しくなったりして、心のストレスも増えやすい時期です。だからこそ、「大丈夫なふり」を続けるのではなく、自分の本音を言葉にして外に出すことが大切になってきます。信頼できる家族や友人に話してみるのも良いですし、誰かに話すのが難しいときは、ノートにそのまま気持ちを書き出してみるのもおすすめです。

「しんどいと感じている自分を、まず自分が認めてあげること」が、自律神経にとって一番の安心材料になります。

季節の不調に強くなるために大切な考え方

ここまで5つのコツをお伝えしてきましたが、一番お伝えしたいのは、「季節の不調に強くなることは、我慢強くなることではない」ということです。無理を重ねて耐えられる幅を広げるのではなく、自律神経にかかる負担を少しずつ減らし、季節が変わっても揺れ幅が小さくなるような土台を一緒に作っていくイメージです。

自律神経失調症と季節の不調は、正しくケアすれば必ず波が小さくなっていきます。時間はかかっても、「去年より今年の方がラク」「前より崩れにくくなった」と感じられる瞬間が少しずつ増えていきます。そのためにも、一人で抱え込みすぎないことが大切です。

「これって自律神経のせいかな」「季節の変わり目が来るのが毎回こわい」と感じているなら、その時点で十分相談する理由になります。あなたの状態や生活リズム、季節ごとのパターンを一緒に整理しながら、今の自分に合った整え方を見つけていきましょう。

いつでも、どんな小さな不調でもかまいません。一人で抱え込まず、困ったときは遠慮なく相談してくださいね。あなたが「季節の変わり目がこわくない毎日」を取り戻すお手伝いができれば、とても嬉しく思います。


院長:こいし

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