
院長:こいしお気軽にご相談ください!
こんにちは、整体院きなり・高槻院の磊です。最近、体調が優れず病院を受診したら「しばらく安静にしてください」と言われたけれど、具体的にどうすればいいのか分からず困っていませんか?仕事を休むべきなのか、どの程度まで活動していいのか、迷ってしまいますよね。今回は、自律神経失調症で悩む方に向けて、なぜ安静が必要なのか、そして症状を改善させるための正しい休み方についてお話しさせていただきます。
私自身も20代の頃に自律神経の乱れを経験し、無理を続けた結果、余計に悪化させてしまった経験があります。だからこそ、同じように悩んでいる方のお気持ちがよく分かるんです。




安静にと言われても、具体的に何をすればいいか分からず不安になりますよね。一緒に正しい休み方を見つけていきましょう
自律神経は、私たちの意識とは関係なく、心臓の鼓動や呼吸、消化、体温調節など、生命維持に必要な機能を24時間休まずコントロールしています。この自律神経が乱れているということは、体の根本的なシステムがうまく働いていない状態なんです。
自律神経失調症にも、実はさまざまなパターンがあります。めまいや動悸が主な症状の方もいれば、不眠や倦怠感に悩まされる方、消化器系の不調が強く出る方など、人によって症状の現れ方は異なります。ただ、多くの人の場合、適切な安静が必要になることに変わりはありません。
自律神経失調症の症状が出ている時、体は常に緊張状態にあり、交感神経が優位になりすぎています。これは車に例えると、ずっとアクセルを踏み続けてブレーキが効かない状態です。このまま走り続けたら、いずれエンジンが壊れてしまいますよね。
体が発している症状は、「もう限界です、休ませてください」というSOSサインなんです。動悸や息苦しさ、めまい、慢性的な疲労感、これらはすべて体からのメッセージなんですね。このサインを無視して無理を続けると、症状はどんどん悪化していきます。
体が発しているSOSサインを無視せず、早めに適切な休養をとることが、結果的に回復への一番の近道になるんです。当院に来院される方の中にも、「もう少し頑張れば大丈夫」と我慢し続けた結果、起き上がれないほどの状態になってしまった方が少なくありません。
軽い症状の段階で1週間休めば済んだものが、我慢し続けた結果、数ヶ月の休職が必要になってしまうこともあります。早めの対処が、あなた自身のためにも、周囲のためにも、最も賢明な選択なんです。
人間の体には、本来素晴らしい自然治癒力が備わっています。しかし、自律神経が乱れている状態では、この治癒力が十分に発揮できません。安静にすることで、体は修復モードに切り替わり、自然治癒力が働きやすくなるんです。
副交感神経が優位になると、血流が良くなり、内臓の働きが活発になり、免疫力も高まります。こうした体の回復メカニズムを最大限に活かすためにも、安静な時間が必要なんですね。
医師から安静にするよう言われた時、多くの方が「一日中寝ていなければいけないのか」「何もしてはいけないのか」と極端に考えてしまいがちです。でも実は、自律神経が乱れている時の安静とは、単に横になって動かないことではありません。
体と心にかかっている過度な負担を減らし、自然治癒力が働きやすい環境を整えることを意味しています。完全に寝たきりになってしまうと、かえって体力が落ちたり、気分が沈んでしまったりすることもあるんです。
大切なのは、無理をしないという前提の上で、心地よいと感じる程度の活動は続けることです。人により、安静の仕方はたくさんありますので、自分に合った安静方法を取り入れてみてください。
では、具体的にどのように安静にすればいいのでしょうか。ここでは、多くの方に効果的だった休み方のポイントをお伝えしていきます。
不規則な生活は自律神経の乱れを悪化させる大きな要因です。安静にする期間だからこそ、起床時間と就寝時間を一定にして、体のリズムを整えていきましょう。朝はできるだけ決まった時間に起きて、カーテンを開けて朝日を浴びることが大切です。
朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、夜には自然と眠気が訪れるようになります。食事も3食決まった時間にとることで、体内時計が安定してきます。夜更かしは避けて、できれば23時までには布団に入るようにしてください。
完全な寝たきりは、実はあまりおすすめできません。適度に体を動かさないと、筋力が落ちたり、血流が悪くなったりして、かえって症状が長引くこともあるからです。散歩や軽いストレッチなど、気持ちいいと感じる程度の運動は、むしろ回復を促進してくれます。
ただし、息が切れるほどの激しい運動や、長時間の外出は避けてください。「少し疲れたな」と感じたら、すぐに休むことが大切です。自分の体の声に耳を傾けながら、無理のない範囲で体を動かしましょう。
体を休めるだけでなく、心のストレスを減らすことも同じくらい重要です。職場の人間関係や家族の問題など、ストレスの原因となっていることから、一時的に距離を置くことも必要な場合があります。
スマートフォンやパソコンの画面を見続けることも、実は自律神経に大きな負担をかけています。特に就寝前のスマホは睡眠の質を下げてしまうので、寝る1時間前には画面を見ないようにしましょう。ニュースやSNSでネガティブな情報ばかり見てしまうのも、心の負担になります。
自律神経の回復には、質の良い睡眠が欠かせません。寝室の環境を整えて、リラックスできる空間を作りましょう。室温は少し涼しめの18〜20度くらいが理想的で、真っ暗にするか、豆電球程度の明るさにします。
就寝前には、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのもおすすめです。38〜40度くらいのお湯に15分程度入ると、体が温まり、その後体温が下がるタイミングで自然と眠気が訪れます。
安静といっても、その方法は一つではありません。静かな環境で読書をするのが心地よい方もいれば、好きな音楽を聴きながらゆっくり過ごすのが合っている方もいます。中には、軽い家事をしながら過ごすほうが気が楽だという方もいらっしゃいます。
大切なのは、自分の体の声に耳を傾けることです。「これをすると疲れる」「これは心地よい」という感覚を大切にしながら、あなた自身に合った休み方を探してみてください。
「安静にしたいけれど、仕事を休めない」「家事をしないと家族に迷惑がかかる」そんな悩みを抱えている方も多いと思います。でも、今無理をして倒れてしまったら、もっと長い期間、周囲に迷惑をかけることになってしまいます。
動悸や息苦しさで通勤が辛い、めまいで立っているのが困難、不安感が強くて仕事に集中できないといった症状がある場合は、無理せず休職や休暇を検討してください。「怠けている」と思われるのではないかと心配になる気持ちは分かります。
でも、自律神経失調症は立派な疾患であり、適切な休養が必要な状態なんです。まずは上司や人事に相談して、短期間の休暇や業務量の調整ができないか話し合ってみましょう。診断書を提出することで、理解を得やすくなることもあります。
家事も、できる範囲で行えば十分です。掃除は毎日しなくても大丈夫ですし、料理も簡単なもので構いません。家族に協力してもらったり、便利な家電やサービスを活用したりして、負担を減らす工夫をしてください。完璧主義を手放すことも、回復への大切なステップです。
ただ休むだけでなく、積極的に回復を促す習慣を取り入れることで、より早く症状が改善していきます。以下のような方法を、無理のない範囲で試してみてください。
こうした小さな習慣の積み重ねが、自律神経のバランスを整えることにつながっていきます。どれも無理なくできるものばかりですから、あなたに合うものから始めてみてくださいね。
自分一人で頑張ろうとせず、専門家のサポートを受けることも大切です。当院では、自律神経専門院として17年以上の実績があり、延べ27000人以上の方の症状改善をサポートしてきました。
私自身が自律神経の症状を経験し、そして母のガンをきっかけに心身の勉強を始めたからこそ、お一人お一人の辛さに寄り添うことができます。安静の取り方についても、あなたの症状や生活状況に合わせて、具体的なアドバイスをさせていただきます。
カウンセリングでは、不安な気持ちをじっくりお聞きし、一緒に回復への道筋を考えていきます。検査を通じて、あなたの自律神経がどのような状態にあるのかを客観的に把握し、最適な施術計画を立てていくんです。
心と体の両面からアプローチする当院の整体は、薬に頼らず自然治癒力を高めていく方法です。痛みのない優しい施術なので、体が弱っている状態でも安心して受けていただけます。心の問題にもアプローチする心理カウンセラーとしての視点も取り入れながら、根本的な改善を目指していきます。
自律神経失調症は、早めに適切な対処をすれば、必ず改善していく症状です。今は辛くて不安かもしれませんが、正しい休み方を実践し、必要なサポートを受けることで、また元気な日常を取り戻すことができます。症状のパターンは人それぞれですから、あなたに合った回復方法を一緒に見つけていきましょう。一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。あなたが笑顔で過ごせる日々を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。

