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自律神経失調症と睡眠の関係|眠れない理由と改善法

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こんにちは。整体院きなりの磊です。夜、布団に入ってもなかなか寝つけない、眠りが浅くて何度も目が覚める、朝起きても疲れが取れていない。こんな睡眠の悩みを抱えている方、実はとても多いんです。そして、その原因が自律神経失調症にあるケースが少なくありません。

当院にも毎月、睡眠に関する悩みで来院される方がたくさんいらっしゃいます。検査をしてみると、多くの方が自律神経のバランスが崩れていることがわかります。今日は、自律神経と睡眠の深い関係、そして眠れない理由と具体的な改善法についてお話しさせていただきますね。

院長:こいし

眠れない原因は自律神経の乱れかもしれません

目次

自律神経失調症と睡眠にはどんな関係があるの?

自律神経失調症と睡眠には、切っても切れない深い関係があります。自律神経というのは、私たちの意志とは関係なく、呼吸や心拍、消化などの体の機能を自動的にコントロールしている神経系です。この自律神経には、日中の活動を支える交感神経と、夜のリラックスや回復を担う副交感神経の二つがあります。

健康な状態では、朝から夕方にかけて交感神経が優位に働き、夜になると副交感神経へとスムーズに切り替わります。この切り替えがうまくいくことで、夜になると自然と眠気が訪れ、ぐっすり眠ることができるんですね。ところが、自律神経のバランスが崩れてしまうと、夜になっても交感神経が活発なままになってしまい、体が興奮状態から抜け出せなくなります。

これが、疲れているはずなのに眠れないという状態の正体です。さらに困ったことに、睡眠不足が続くと、それ自体が自律神経の乱れを悪化させる原因にもなります。つまり、自律神経の乱れが睡眠を妨げ、睡眠不足が自律神経をさらに乱すという悪循環に陥ってしまうわけです。

眠れない理由①:交感神経が優位なままになっている

自律神経失調症で眠れなくなる最大の理由は、夜になっても交感神経が優位なままになってしまうことです。交感神経は、本来なら日中の活動時に働く神経で、心拍数を上げたり、血圧を上昇させたり、筋肉を緊張させたりする役割があります。

この状態が夜まで続いてしまうと、体は「まだ活動する時間だ」と認識してしまい、休息モードに入ることができません。頭の中では「早く寝なきゃ」と思っているのに、体は目が冴えてしまって眠れない。この矛盾した状態が、不眠の大きな原因になっているんです。

特にストレスが多い生活を送っている方は、常に交感神経が刺激され続けている状態になりがちです。仕事のプレッシャー、人間関係の悩み、将来への不安など、心配事が頭から離れないと、体はリラックスできず、交感神経が働き続けてしまいます。

こんな症状はありませんか?

交感神経が優位なまま夜を迎えると、次のような症状が現れやすくなります。布団に入っても頭が冴えて眠れない、心臓がドキドキして落ち着かない、体が火照って寝苦しい、些細な音が気になって目が覚める、こうした症状に心当たりがある方は、夜も交感神経が働き続けている可能性が高いです。

眠れない理由②:生活リズムの乱れ

自律神経は、太陽のリズムと深く連動しています。朝日を浴びると体内時計がリセットされ、交感神経が活性化して活動モードに入ります。そして、約14時間から16時間後に自然と眠気が訪れるようになっているんです。

ところが、夜更かしや不規則な生活が続くと、この体内時計が狂ってしまいます。深夜までスマートフォンを見ていたり、仕事で帰宅が遅くなったり、休日に昼まで寝ていたりすると、体はいつ活動していつ休めばいいのかわからなくなってしまうんですね。

さらに、睡眠の量と質の両方が良くても、昼夜逆転の生活だと自律神経失調症は治りにくいことがあります。これは人間の体が、太陽の光に合わせて機能するように作られているためです。夜勤などで昼夜逆転の生活を送っている方は、特に自律神経のバランスが崩れやすく、睡眠の問題を抱えやすい傾向があります。

眠れない理由③:ストレスと慢性的な緊張

精神的なストレスは、自律神経に直接的な影響を与えます。仕事での責任やプレッシャー、人間関係の悩み、経済的な不安など、現代社会では様々なストレスに晒されています。こうしたストレスが続くと、常に交感神経が刺激され、体は緊張状態から解放されなくなってしまいます。

特に真面目で責任感の強い方、完璧主義の傾向がある方は、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいることが多いです。「まだ頑張らなきゃ」「これくらい我慢しなきゃ」と自分を追い込んでしまい、休むことができなくなってしまうんですね。

また、慢性的な疲労や体の痛みも、ストレスの一種として自律神経に影響を与えます。肩こりや腰痛があると、寝ている間も体が緊張してしまい、深い睡眠が取れなくなることがあります。

改善法①:自律神経失調症を治すには睡眠の量と質を整える

自律神経失調症を改善するためには、まず何よりも睡眠の量と質を整えることが肝要です。私が17年間で27,000人以上の方を施術してきた経験からも、睡眠がしっかり取れるようになると、多くの症状が劇的に改善していくケースを数多く見てきました。

睡眠時間は、理想的には7時間から8時間を確保するようにしましょう。「忙しくてそんなに寝る時間がない」という方も多いと思いますが、睡眠時間を削ることは、自律神経の乱れを悪化させる最大の原因になってしまいます。どんなに忙しくても、睡眠だけは優先順位を上げて確保していただきたいです。

睡眠の質を高めるためには、寝る環境を整えることも大切です。寝室は暗く静かに保ち、室温は少し涼しめに設定しましょう。布団や枕も自分に合ったものを選ぶことで、睡眠の質が大きく変わることがあります。

規則正しい生活リズムを作る

毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝るという規則正しいリズムを作ることが、自律神経を整える最も基本的で効果的な方法です。休日も平日と同じ時間に起きるようにすると、体内時計が安定して、自然と眠りやすくなります。

朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、セロトニンという神経伝達物質が分泌されます。このセロトニンが、夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変わり、自然な眠気を促してくれるんです。

改善法②:夜の過ごし方を見直す

夜の過ごし方は、睡眠の質に直結します。就寝の2時間から3時間前からは、副交感神経を優位にするための準備を始めましょう。まず、照明を少し暗めにして、リラックスできる環境を作ります。

スマートフォンやパソコンの画面は、就寝の1時間前からは見ないようにしてください。ブルーライトは脳を覚醒させてしまい、メラトニンの分泌を抑えてしまいます。どうしても見なければならない場合は、ブルーライトカット機能を使うなどの工夫をしましょう。

お風呂は、ぬるめの温度(38度から40度程度)でゆっくり浸かるのがおすすめです。熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまうので、リラックスするにはぬるめが最適です。入浴後、体温が下がるタイミングで自然と眠気が訪れやすくなります。

リラックス法を取り入れる

就寝前には、自分なりのリラックス法を取り入れましょう。軽いストレッチやヨガ、深呼吸、瞑想、アロマテラピーなど、副交感神経を優位にする方法はたくさんあります。自分に合った方法を見つけて、毎晩のルーティンにすることで、体が「これから寝る時間だ」と認識しやすくなります。

改善法③:日中の生活習慣を整える

夜の睡眠を改善するためには、日中の過ごし方も重要です。まず、適度な運動を取り入れましょう。激しい運動は必要なく、軽いウォーキングやストレッチで十分です。日中に体を動かすことで程よい疲労感が得られ、夜の睡眠の質が高まります。

ただし、夜遅い時間の激しい運動は逆効果になるので、運動は夕方までに済ませるようにしてください。夜に激しく体を動かすと、交感神経が刺激されて眠れなくなってしまいます。

食事の時間も大切です。朝食はしっかり食べて、夕食は就寝の3時間前までに済ませるのが理想的です。寝る直前に食事をすると、消化活動のために交感神経が働いてしまい、睡眠の質が下がってしまいます。

カフェインとアルコールに注意

カフェインは、午後3時以降は控えるようにしましょう。コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは、体内に残留する時間が長く、夜の睡眠に影響を与えることがあります。午後はカフェインレスの飲み物を選ぶといいですね。

アルコールは寝つきを良くするように感じますが、実は睡眠の質を下げてしまいます。お酒を飲むと一時的に眠くなりますが、夜中に目が覚めやすくなり、浅い睡眠しか取れなくなってしまうんです。寝酒は避けて、別のリラックス方法を見つけましょう。

改善法④:ストレスケアを習慣にする

自律神経を整えるためには、日々のストレスケアも欠かせません。ストレスをゼロにすることは難しいですが、上手に発散したり、受け流したりする方法を身につけることはできます。

自分なりのストレス発散法を見つけましょう。趣味に没頭する時間を作る、信頼できる人に話を聞いてもらう、自然の中で過ごす、音楽を聴くなど、自分が心からリラックスできることを定期的に行うことが大切です。

また、完璧を求めすぎないことも重要です。「これくらいでいいか」と、時には自分に優しく接してあげてください。頑張りすぎず、適度に休むことを自分に許可することで、自律神経のバランスが取りやすくなります。

それでも眠れない時は専門家に相談を

ここまでお伝えした改善法を試しても、なかなか睡眠の問題が解決しない場合は、自律神経の乱れが深刻になっている可能性があります。そんな時は、一人で悩まずに専門家に相談することをおすすめします。

当院では、自律神経失調症の専門院として、17年間で27,000人以上の方の施術を行ってきました。ストレス検査や歪み画像検査など4種類の独自検査で、あなたの体の状態を客観的に分析し、一人ひとりに合わせた施術プランを組み立てていきます。

心と体の両方にアプローチする施術

当院の施術は、筋肉や骨格の調整だけでなく、神経やストレスにも直接働きかけます。体と心の両面から自律神経のバランスを整えることで、睡眠の質が改善し、多くの症状が楽になっていきます。痛みのない優しい施術なので、安心して受けていただけます。

また、カウンセリングにもしっかり時間をかけて、あなたのお話を丁寧に伺います。なぜなら、自律神経失調症は一人ひとり原因が異なるため、あなたに合った対策を見つけることが何より大切だからです。

質の良い睡眠が人生を変える

人生の約3分の1は睡眠時間だと言われています。つまり、睡眠の質は人生の質そのものです。ぐっすり眠れるようになると、朝から元気に活動でき、仕事の効率が上がり、人間関係も良好になっていきます。逆に、睡眠の問題を放置していると、体調不良が慢性化し、うつ病やパニック障害など、より深刻な状態に発展するリスクもあります。

私自身も20代の頃、自律神経失調症で苦しみ、眠れない夜を何度も過ごしました。だからこそ、同じように悩んでいる方の気持ちが痛いほどわかりますし、何とか力になりたいという想いが強いんです。

自律神経失調症を改善するためには、まず何よりも睡眠の量と質を整えることが肝要です。そして、太陽のリズムに合わせた規則正しい生活を送ることが大切だということを、心に留めておいてください。あなたが一日も早く質の良い睡眠を取り戻して、笑顔で毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。睡眠のこと、自律神経のこと、どんなことでも構いません。一人で抱え込まず、いつでもお気軽にご相談ください。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。


院長:こいし

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