あなたにとって必要なプロセス

prosess

 

〜いきなり、「治そう」なんてしないでください〜

 

=自律神経失調症=

いつの間にか、私たちの耳にも定着してきました。

でも、自律神経失調症って何?と聞かれると、

いまいち分からない‥

 

このページを見られているということは、

あなたも、同じかも知れません。

よく聞くんだけど、
いまいち、よく分からない症状だと
感じる人が多いです。

 

自律神経とは何か?を知る以上に、

まず、知っていただきたいことがあります。

 

実は・・・・

自律神経失調症はあなた自身の為のものなんです。

 

どういうことでしょうか?

 

私もそうですが、
多くの方は毎朝、スマホや目覚まし時計で、
アラームを設定しています。

 

起床時間になったら、
アラームが自動的に鳴ります。

 

 

寝坊したら困るので、

あえて鳴らすようにしているわけです。

 

また、

毎日、渡る信号では、赤信号になる前、

青信号が点滅したり、黄信号に変わります。

 

早く、渡ってくださいよー。

もうすぐ、クルマが通りますよー。

と教えてくれているわけです。

 

毎日毎日、当たり前のように使ってるものですが、

ないと困りませんか?

 

朝の目覚ましアラームが鳴らなくなったりしたら、

間違いなく遅刻です。

 

黄信号にならず、

いきなり赤色に変わったら、危ないですよね。

 

同じように・・

カラダにもアラームが生まれた時から、
備わっています。

 

「黄色信号役」が設置されています。

 

その代表的な、

大きな交差点の黄色信号に当たるのが、

「自律神経失調症」

なんです。

 

これがないと、いきなり

大病になるかも知れません。

 

今、苦しんでいる症状は、

充分、おおごとです!

と思われているかも知れませんが、

 

もっと…

命に関わるような大病に

なるかも知れないわけです。

 

それを、事前に教えてくれて、

「早めに生活習慣とか考え方、

働き方とかを変えた方がいいよ。」

 

という、

カラダからの、

愛のこもったメッセージです。

切実な訴えなんです。

 

もし、あなたが誰かに、

切実に何かを訴えようとしたとき、

「はあ・・」と生返事一つで済まされたら、

腹が立ちませんか?あきれませんか?

 

カラダも同じです。

 

カラダからの・・

自分自身から発せられる、

愛のこもった切実なメッセージを

まず、受け止めませんか?

 

耳を傾けてみませんか?

 

「早く治りたい」

「なんでもいいから、早く楽になりたい」

そう思うのも無理はありません。

 

お辛いことと思います。

 

でも、きちんと改善して頂きたいので、

お伝えします。

『いきなり、「治そう」となんてしないでください』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「早く治りたい」

「なんでもいいから、早く楽になりたい」

その想いを、少しだけ横に置いて、

 

「自分自身から発せられる、

愛のこもった切実なメッセージに

耳を傾けようとしてみてください。」

 

そして、少しずつ、

生活習慣や考え方を変えてみてください。

(どう変えたらいいか分からない場合は、ご相談ください)

そうすれば、アラームは必ずや止まります。

 

そうです。

「自律神経失調症を治すことはカンタンなんです。」

 

多少、時間はかかったとしても、

けして難しい症状ではありません。

だから、希望を持ってください。

自分に思い切り期待してみてください。

 

 

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私も実は、

治療家になる前のハナシですが、

夜勤のお仕事がきっかけで、

「動悸、ふらつき、重度の頭痛、胸がビリビリ、不眠」

の症状に悩まされました。

 

すごく辛かったのを今でも鮮明に覚えています。

 

まず、頭痛から始まりました。

 

当時のお仕事は、昼勤と夜勤を二日ごとにするお仕事でした。

なので、夜寝る時もあれば、昼寝る時もあるわけです。

 

一日中、なんとなく眠たくて、

だんだん頭痛がひどくなってきました。

 

そして、睡眠が完全に乱れ、眠たいのに、寝れない。

眠たいような目が冴えてるような、ややこしい感覚になりました。

 

そこから、動悸もして、ふらつき、胸がビリビリ、

という症状が追加されました。

 

夜勤のお仕事をしたのは、

10年間続けたサラリーマン生活をやめて、

整体スクールに通うために、

お金を貯めようと思ったからなんです。

 

人のカラダを治す勉強をするために、

自分のカラダをガタガタにしてしまいました。

笑えないですよね・・(汗)

 

カラダがそんな状態ですから、当然、ココロの状態も

通常であるわけもなく、

「プラス思考って何?」

というくらい、

24時間、マイナスのことしか考えてなかったと思います。

 

・このままずっと続いたらどうしよう。

・もう俺はこういう体質なんだ。

・こうやって人は病んでいくんだなー

・ドキドキ、ドキドキ、

    このまま心臓がおかしくなるんじゃないか。

・タイムマシーンに乗って、人生を一からやり直したい。

・不安、不安、不安、絶望、不安、

    誰でもいいから助けてほしい

 

そんなことばかりがアタマを支配していました。

 

カラダのことも、カラダとココロの関係も、

まだ、何も知らなかった時代ですから、

整体を受けるという発想もなかったですし、

病院嫌いだったので、医師に相談することもなかったです。

 

どうやったらいいのかも全くわからず、

ただ、ひたすらガマンする。

が唯一の選択肢でした。

 

そんな最悪の状況から脱することができたのは、

 

・夜勤の仕事を辞めて、睡眠の時間が安定したこと

・スクールがスタートして、規則正しい生活ができたこと

・カラダのことを学んだことで、何が原因かが理解できたこと

・ココロとカラダの関係を知ることで、不安が消えたこと

・運動、呼吸、考え方、食事・・などの生活習慣を変えたこと

・仲間の治療家に、定期的に調整(整体)してもらったこと

 

 

などのおかげだと思っています。

もちろん、一人のチカラではなく、周りの方々のおかげです。

 

今は、もし、体調が悪くなったとしても
(滅多になりませんが・・)

「あ、メッセージがきた」

と冷静に受け止めることができています。

 

その後も、色んなことがあり、

そんな経験させる?

と、自分の運命を恨んだこともありましたが、

全ては、「自分にとって必要だった」と感謝しています。

 

「自律神経失調症」も私にとって、必要なものだったと

確信しています。

 

 

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「自律神経」というのは、

漢字の通り、

「脳が自動的に律する(コントロールしている)神経」

です。

 

 自分の意志とは関係なく、

脳が自動的にコントロールしてくれています。

まさに・・写真のように「エスカレーター」のような感じですね。

胃腸、肝臓、腎臓などの内臓の働き、

心臓の鼓動、

血管を広げたり縮めたりする、

体温のコントロール、

など、自分が意識しなくても、

勝手に、カラダの機能を維持してくれている、

とても、ありがたい「神経」です。

 
「自律神経」というのは、

 

・交感神経

・副交感神経

二つに分けられます。

この二つの神経は同時には働きません。

 

スイッチのオン、オフのように・・

どちらかが働いていれば、どちらかがお休みしている。

ということなんです。

 

健康な方は、交感神経と副交感神経のバランスがいい。

ということなんです。

必要なときに、切り替わるわけですね。

 

 

交感神経は、運動、仕事、緊張・・など

日中によく働く神経です。

 

副交感神経は、リラックス、休暇、睡眠・・など、

休んでいたり、夜によく働く神経です。

 

オンとオフ。活動と睡眠。このバランスが人間にとって、

大事なことはお分かり頂けるかと思います。

 

そして、そのバランスが崩れてしまうのが、

「自律神経失調症」なんですね。

 

交感神経ばかり働いていたら・・

疲れやすくなりますし、眠れなくなったりもします。

 

副交感神経ばかり働いていたら・・

アレルギーや、日中も眠気がある、だるい・・

という症状なんかも出やすくなります。

 

【自律神経失調症といっても症状はさまざま】

 

自律神経失調症という特定の症状はありません。

人によって、現れ方はさまざまです。
 

たくさんの症状のグループの名前といっても

いいかもしれませんね。

 

 

筋肉・血管系の症状

ひどい腰痛・肩こり・首痛・背中痛、頭痛、

冷え性、むくみなど

 

 

内臓系の症状

便秘、下痢、胃痛、動悸、吐き気、食欲不振など

 

 

ホルモン系の症状

生理痛、生理不順、生理前症候群(PMS)、不妊など

 

 

メンタル系の症状

イライラ、不安、落ち込み、うつっぽい、やる気が出ないなど

 

 

その他の症状

疲れやすい、すぐ眠たくなる、めまい、息苦しい、

睡眠障害(眠れない、夜中に何度も目が覚めるなど)、

多汗症など

 

 

 

 ほんとにたくさんございます。

そして、自律神経失調症を、そのままにしておくと、

うつなどのメンタル症状に発展していく場合も多いです。

 

なので、少し眠れない、少しめまいがする、

そんな状態でも、放置せずに、

きちんと対処することが必要になります。

 

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自律神経失調症を治すのはカンタンです。

 

カンタンですが、時間はかかることはあります。

時間をかけるべき場合もございます。

 

ネットで調べた方法。

人から聞いた方法。

本で読んだ方法。

 

ごちゃごちゃになって何が何だか分からない人も、

一旦、いろんな知識を横において、

今からお伝えする、4つのストレスを減らすよう、

意識してみてください。

 

 

① カラダのストレス

ゆがみ、筋肉の緊張

② ココロのストレス

人間関係、考え方

③ 血液のストレス

栄養、デトックス

④ 環境のストレス

気温気圧の変化、住まい

 

 

この4つのストレスを減らしていきましょう。

もう少し、かみ砕いてお伝えしますね。

 

人によって、チカラを入れるべきことや、

意識すべきことは違います。

ですが、ここでは、自分自身でできる、

スタートで改善すべき共通点をお伝えしますね。

 

① ゆっくりとお風呂に入る

まず、毎日湯船につかり、身体を温めて、

筋肉をほぐしてください。

歪みを治すのにも、筋肉をゆるめていく必要があります。

 

② 自分を信じてあげようとする

自信を持つのではありません。

自分を信じてあげようとしてください。

優しく子供を見守るように・・

 

③ 水を少し多めに飲む

コップ一杯分でもいいので、

お水を余分に飲みましょう。

血液はお水でできていますから。

 

④ 家を大掃除する。

気温や気圧などの自然環境は、

コントロールできません。

でも、身近な環境のコントロールはできます。

そのスタートとして、家を綺麗にしましょう。

 

こういったように、

当院では、順立てて、

あなたに必要なことをお伝えしています。

 

4つのストレスを軽くし、

カラダ・ココロ・神経・思考をゆるめていけば、

必ずや自律神経失調症を手放すことができます。

 

私は、治療家と呼ばれていますが、

「治す」ことはできません。

「治る」サポートをするのみです。

「治す」「治る」主役はあなたです。

 

主役のあなたを、お手伝いすべく、

あなたの舞台をしっかりと、サポートさせていただきます。

 

過去の私のように、ただガマンしたり、

自分だけで解決しようともがくよりも、

プロのサポーターを活用することも考えてみてください。

 

メール相談はいつでもお受けしております。

あなたからのご連絡をお待ちしております。

 

 

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【セラピスト紹介】

☆ 磊 丈弘(こいし たけひろ)

・高槻メンタルリンク整体院 院長

・自律神経研究会会員
・自律心体療法・アドバンス(上級)コース修了
・KDA認定KDセラピスト
・HS協会認定セラピスト
・日本メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー
・免疫医学研究会会員
・ABH(アメリカの心理セラピー協会認定セラピスト

 

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