自律神経失調症

 

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あなたは、

医師や周りの方に、「自律神経失調症かもしれませんね。」

と言われて、とまどってませんか?

当院では、

「自律神経セラピー」をほぼ全員に提供しております。

 

このページは、

「自律神経セラピー」についてご説明しております。

 

【こんな方は読み進めてください】

 

○ 「自律神経失調症かも」と言われ悩んでいる

○ 原因不明の体調不良で困っている

○ 最近、特に疲れやすくてカラダがだるい

○ すぐにイライラしたり、不安になる

○ カラダがこわばって緊張している

○ 睡眠の質が良くない なかなか眠れない

○ 胸がドキドキする ふらつく

○ 胃腸の調子がずっと良くない

 

 知人の医師に聞いた話ですが・・

『原因がよく分からない症状は、患者さんに

「自律神経失調症かも」と伝える医師の先生が多いですねー』

ということだそうです。

 

病院の先生ですら、

はっきりした原因がよく分かっていない場合が多い

【自律神経失調症】

本当に、ご不安もあるでしょうし、

お辛いことをお察しいたします。

 

私も、実は・・

治療家になる前、

夜勤のお仕事をずっと続けた結果、

『動悸、ふらつき、重度の頭痛、胸がビリビリ、不眠・・』

にさいなまれたことがあります。

本当に辛かったです。

 

今では、ありありと原因が分かるのですが・・

 

その時は、カラダのことは何も知りません。

当時から「薬を飲むのはなんとなく不安」だったので、

 

ただ、ひたすらガマンしていました。

 

症状に苦しみながらも、ひたすら耐えてお仕事を続けてました。

 

ましてや、「整体」を受ける

なんて発想は全くなかったです。

 

今となっては、

『薬も飲まず、何もせず、ただひたすらガマンしてたんだね。

辛かったね、実は、自律神経を整える方法があるんだよ。』

と過去の自分に教えてあげたい・・

 

そんな気持ちでいっぱいです。

 

 

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三大成人病の一つ。⦅高血圧症⦆

 

現在、700万人の人が治療をされているそうです。

 

そして、⦅自律神経失調症⦆でお悩みの方は、

潜在的な人数を含めると600万人は超えているそうです。

 

三大成人病にも並ぶくらい増えている「症状」なんですね。

 

これは、本当に多くの方が、どうすればいいか分からず、

適切な方法を選択していないことの証ではないでしょうか。

 

 

現在、⦅自律神経失調症⦆や

⦅うつなどのメンタル症状⦆を抱えた人は

 

○ 心療内科(精神科)に通院して薬物治療をする

○ どうしたらいいか分からず、ひたすらガマン

 (過去の私です)

○ もう治らないものだと半ばあきらめている

 

この3つが多いようです。

あなたにも当てはまっていませんか?

 

実は、

『あなたが今まで良くならなかった4つの理由』があります。

それは、

 

① カラダが緊張しっぱなしなため

② 神経の流れが良くないため

③ 思考(アタマ)が凝り固まっているため

④ ココロが疲れていてエネルギーが足りないため

 

カラダ・神経・思考・ココロ

この4つのバランスを調整していくことが、

⦅自律神経失調症⦆⦅うつなどのメンタル症状⦆

を改善していくには、とても大切になります。

 

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「自律神経」というのは、

漢字の通り、

「脳が自動的に律する(コントロールしている)神経」

です。

自分の意志とは関係なく、

脳が自動的にコントロールしてくれています。

まさに・・写真のように「エスカレーター」のような感じですね。

 

胃腸、肝臓、腎臓などの内臓の働き、

心臓の鼓動、

血管を広げたり縮めたりする、

体温のコントロール、

など、自分が意識しなくても、

勝手に、カラダの機能を維持してくれている、

とても、ありがたい「神経」です。

 
「自律神経」というのは、


・交感神経

・副交感神経

二つに分けられます。

この二つの神経は同時には働きません。


スイッチのオン、オフのように・・

どちらかが働いていれば、どちらかがお休みしている。

ということなんです。


健康な方は、交感神経と副交感神経のバランスがいい。
ということなんです。

必要なときに、切り替わるわけですね。

交感神経は、運動、仕事、緊張・・など
日中によく働く神経です。
副交感神経は、リラックス、休暇、睡眠・・など、
休んでいたり、夜によく働く神経です。

 

オンとオフ。活動と睡眠。このバランスが人間にとって、
大事なことはお分かり頂けるかと思います。


そして、そのバランスが崩れてしまうのが、
「自律神経失調症」なんですね。

交感神経ばかり働いていたら・・

疲れやすくなりますし、眠れなくなったりもします。

副交感神経ばかり働いていたら・・

アレルギーや、日中も眠気がある、だるい・・

という症状なんかも出やすくなります。

 

【自律神経失調症といっても症状はさまざま】

 

自律神経失調症という特定の症状はありません。

人によって、現れ方はさまざまです。

 

たくさんの症状のグループの名前といっても

いいかもしれませんね。

 

筋肉・血管系の症状

ひどい腰痛、肩こり、首痛、背中痛、頭痛、冷え性、むくみ

など

 

内臓系の症状

便秘、下痢、胃痛、動悸、吐き気、食欲不振など

 

ホルモン系の症状

生理痛、生理不順、生理前症候群(PMS)、不妊など

 

メンタル系の症状

イライラ、不安、落ち込み、うつっぽい、やる気が出ないなど

 

その他の症状

疲れやすい、すぐ眠たくなる、めまい、息苦しい、

睡眠障害(眠れない、夜中に何度も目が覚めるなど)、

多汗症など

 

 ほんとにたくさんございます。

 

そして、自律神経失調症を、そのままにしておくと、

うつなどのメンタル症状に発展していく場合も多いです。

 

なので、少し眠れない、少しめまいがする、

そんな状態でも、放置せずに、

きちんと対処することが必要になります。

 

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 自律神経失調症を患ったとき、

世には大きく分けて、3つのルートがございます。

 

① 薬のチカラで治療をしていくルート

② 整体、ヨガ、呼吸法などカラダを調整していくルート

③ カウンセリング、心理セラピーなど

  ココロを調整していくルート

 

まず、

①の薬のチカラで治療していくルート

なんですが、

 

薬は、「車イス」であり、「松葉杖」ではないということです。

 

どういうことかといいますと・・

 

例えば、足を骨折して歩けなくなったとしましょう。

ずっと歩かないと、どんどん足の筋肉が衰えてきます。

そのため、骨折が治ってもリハビリが必要になります。

 

ですが、ずっと「車イス」に頼りっぱなしだと、

筋肉が復活しないので、いつまで経っても歩けなくなります。

 

薬も同じです。

一時的に薬が必要な場合もありますが、

依存しやすいので、自分のチカラで回復することが、

難しくなってしまいます。

 

なので、薬では、根本的な回復には至らないということです。

 

②カラダを調整していくルート

 

自律神経失調症を改善させるためには、

実は、カラダからのアプローチがすごく重要になります。

カウンセリングや心理セラピーのみでは、

改善に向かいにくい方も多いです。

 

なので、基本的にはカラダが先です。

カラダから調整していくのが基本になります。

 

③ココロを調整していくルート

 

自律神経失調症を改善していくには、

カラダを先に見ていくわけですが、

より重要なのが、ココロの調整になります。

ココロを和らげていくのは必須です。

 

じゃあ、ココロだけ調整していけばいいのかというと、

そうではなく、カラダの調整をプラスする必要がある方が、

とても多いです。

 

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というわけで、あなたが歩むべき道は、

≪薬には頼りすぎず、ココロとカラダ、

両面からアプローチして改善させていく≫

 

ということになります。

 

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肩こり、腰痛は治せても、

便秘、生理痛、生理不順、めまい、胃痛、頭痛・・

など、自律神経に関する症状をきちんと改善に導く治療院は、

私が知る限り少ないです。

 

当院では、

患者さんに合わせて、施術を行っていますが・・

主に、4つのアプローチで改善に導いています。

 

①カラダの緊張をゆるめる

自律神経失調症の方は、まず、カラダ(筋肉)を

しっかりゆるめます。

 

②神経の流れを良くする

神経の流れが悪いと、バランスを保てないので、

流れを良くして、スムーズに交感神経と副交感神経が

切り替わるように促します。

 

③アタマ(思考)をゆるめて、視点を広げる

思考が凝り固まっていて、視点が狭いのが原因で、

自律神経が乱れる場合もあります。

なので、いろんなお話しをさせて頂き、

自然に視点が広がるよう促します。

これも大切なセラピーの一つです。

 

④ココロをゆるめエネルギーを満たす

カラダをある程度ゆるめ、神経の流れを良くし、

アタマもゆるんだら、あとは、ココロです。

ココロをゆるめ、エネルギーを満たしていくと、

意識しなくとも、さまざまな症状を

手放すことができます。

 

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【口コミサイトに頂いた感想です】

 

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自律神経失調症からくる症状に悩まされ、

他の病院では、我慢しかないと言われて、藁にもすがる気持ちで訪ねました。

先生は、私の症状の辛さを聞いて下さって、

辛いしんどいと、愚痴をこぼし続ける私を支えてくれました。

 

こちらの治療院、先生に出会って、私の人生は変わりました(笑)

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、身体の不調でマイナスだとしたら、

先生という治療家に出会えたことがプラス、

さらに身体の不調が改善されていることがプラスと、

あのまま病院巡りを繰り返していたら、

今頃どうなっていたのかと思うと本当に、よかったです。

 

是非、身体の不調で悩まされているかたは、

一度、先生に会って頂きたいです。

 

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10年以上悩まされていた生理痛がきっかけで通うようになりました。

「もう治らないのではないか」とあきらめかけていましたが、

先生の丁寧な治療のおかげで、

回数を重ねていくごとに痛みの強さや長さが確実に減っています。

通院前にあった頭痛もほぼなくなりました。

薬に頼らない生活を送っています。

 

また、こいし先生は心のケアも大切にされていて、

以前のように物事を抱え込まなくなり、

気持ちの運び方が大きく変化したように思います。

身体の弱さにもコンプレックスがありましたが、治療を受ける度に、

ありのままの自分を受け入れられるようになりました。

先生の心のこもった治療、空間作りに癒されています。

 

なかなか症状が改善されない症状をお持ちの方には是非おススメします!

 

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「これが普通だったんだなぁと思い出しました」
(気分の浮き沈み、腰痛、PMSで来院)

Mさん・30代女性

年内からのひどい腰痛で来院したのがきっかけでした。

長年の体調不良、体調不良からの気の病もあり、

そういったことも改善されると聞きましたが、

とても不思議な治療で、周りからは疑われながらも、

自身では興味と期待があって、

でも期待しすぎもいけないし…

と何も考えず、ただ素直に治療を受けようと思いました。

 

最初の二回が終えた二日間は

体はだるいが神経がたつといった好転反応がでましたが、

三回目の治療後は、よどみが出ず、

どちらかというといつもよりスッキリしており、

体が正常に向かっているのだと感じてきました。

 

週の後半からいつもの生理前のしんどさが出始め、

そろそろだなと感じている時に四回目の治療に入り、

その夜は最高に不快な気分に襲われ、

気持ちを抑えようとするとどんどん辛くなり、

その時「泣きたいときは泣いてください」と言って下さった

先生の言葉をふと思い出しました。

むりやりに、少しやけくそとも言えるくらい、声に出して泣きました。

 

本当に二、三分のことでしたが、それがとても良かったらしく、

さっきまでがうそのようにケロッとし、

また心身のスッキリ感がかえってきました。

とっても簡単なことだけど、気持ちの表現が私には難しく、

先生の一言を思い出して信じて行動してみてよかったと思えました。

 

その後も心身ともにとても調子良く、

トータルケアをしてもらってるなぁと感謝しています。

普段私に関心のない主人にも、「落ちてからの返りが早くなった」と、

気分の浮き沈みの回復が早くなったと聞けて、

他人から見ても本当に良くなってるんだ!と思いました。

 

肩こり、体全体の疲れなども、一時的な症状はあっても、

眠ると翌朝スッキリしていて、

そういえば若くてゲンキな時はこれが普通だったんだなぁと思い出しました。

 

花粉症も毎年ひどいので、今年は注射に行こうかと思っていたのですが、

少し治まってる様子なので、

このまま出ずに過ごせるといいなと期待しています。

 

自分自身も生活を見直し、より元気に過ごせるように頑張りたいと思います。

まだしばらくお世話になりますがよろしくお願い致します

 

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「毎日、治療の日、時間が待ち遠しく」

堺市 30代 主婦

 

「ここを紹介してくれたお友達に感謝です」

枚方市 60代 主婦

 

「素晴らしいカウンセリングのおかげで・・」

高槻市 20代 保育士

 

「人に対しても余分な怖さを感じることがなくなりました」

高槻市 30代 OL

 

「毎日グッスリ朝まで眠れるように」

茨木市 40代 OL

 

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上記でお伝えしたように、

自律神経失調症を改善していくためには、

4つのアプローチを順番にアプローチしていくのが

最適です。

 

では、どれくらいの期間が必要になるのでしょうか。

カラダを変える・・

と聞いて、まず思いつくのは「ダイエットや筋トレ」

ではないでしょうか?

 

筋トレなんかは、まず、目標に到達するまでに、

3か月から6か月かかると言われています。

それくらいの時間をかけるほうが、リバウンドも防げます。

 

また、習慣を変える期間としては、

行動習慣は1か月。

カラダ習慣は3か月。

思考習慣は6か月。

 と言われています。

 

自律神経も同じです。

すぐにまた症状が出ました。

と思い悩むことなく、しっかり改善していくためには、

軽いもので1か月。

ほとんどの場合は、3か月から6か月かけて、

きちんと改善させていく必要があります。

 

なので、まずは、

軽い症状で5回~10回。

普通は、10回~20回を目安に考えて頂けるといいと思います。

 

もちろん、

カラダの緊張状態、神経の流れ、考え方や思い、

ココロの緊張状態、薬の依存状態、などによっても、

期間はさまざまです。

 

ただ、その間で、どんどん効果が表れて、

改善を実感される場合が多いので、安心してくださいね。

 

整体院きなり

磊 丈弘

 

こちらのページもご覧ください。

 

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自律神経図解3

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