顔のほてり

hoteri1

 

「顔のほてり」が、整体で治るんだろうか?

 

そんな風に思っておられるかもしれませんね。

整体と言っても、いろんなものがありますが、

当院のメンタルリンク整体では、改善が期待できます。

 

このページは、「顔のほてり」について、

ご説明させていただきます。

 

【こんな方は読み進めてください】

 

・気温があがると顔が急に赤くなる。

・冬でも暖房が効きすぎていると、一人汗をかいている。

・ほっぺに血管が浮き上がってしまう。

・顔がカーッと熱くなり、とても気分がすぐれない。

・一度顔が赤くなると、なかなか戻らない。

・緊張すると、すぐに顔が赤くなる。

 

お顔は常に人の目にさらされますよね。

なので、顔が赤くなったり、ほてって汗をかいたりすると、

とても気になることと思います。

 

実際の辛さやしんどさ以上に、人の目が気になったり、

変に心配されるのが不快だったりしますよね。

 

また、ぼーっとしやすくなって、

集中力も欠けたり、やる気もなくなったり・・

 

症状のしんどさ+見た目が気になる

というのは、とても辛いものですよね。

 

hoteri2

 

手足は冷えているのに、顔や頭がぼーっとして、

熱くなってしまう「冷えのぼせ」という症状があります。

これも、顔のほてりですね。

 

「顔のほてり」でお悩みの方は、

意外に多くて、女性の3人に1人が感じているそうです。

 

症状自体は、不快はあっても、

ひどい痛み・・というわけではないので、

多くの方が、そのまま「放置」してしまいがちです。

 

でも、ずっと、人の目を気にしたり、

鏡で見て、ため息をついたりするのが続けば、

ストレスがたまりますよね。

 

「顔のほてり」は、整体やセラピーで十分改善可能です。

早めに根本から治して、快適な生活を送ってくださいね。

 

「顔のむくみの改善」には、

『自律神経』がカギになります。

 

hot1

 

顔のほてりは、ホットフラッシュとも言われます。

 

顔や上半身だけが熱くなったり、顔が赤くなったり、

異常な発汗があったりします。

 

更年期(45歳~55歳)の女性に起こりやすい症状で、

更年期障害の症状としては一番多いと言われています。

 

ただ、更年期の方以外でも、症状が出ている方は

意外に多く、更年期の方だけの症状ではありません。

 

顔だけ感じる人もいれば、頭全体の人もいますし、

首の後ろあたりまで熱く感じる人もいて、さまざまです。

また、感じる時間も人それぞれです。

 

1分くらいで治まる人もいれば、30分から1時間感じる人も。

 

更年期の時に発症し、しばらく治まっていたけれど、

70代でまた再発したという人もいらっしゃいます。

 

また、いわゆる「ほてり」ではなく、

他の病気である可能性もあります。

ですので、

まずは、病院での診察をおススメしております。

 

igai1

 

原因は・・

 「人の目を気にしすぎる」』

が一番多いです。

 

え?と思われた方がほとんどでしょう。

 

ほてりで顔が赤くなって、人の目が気になるのが悩みなのに、

原因が人の目??

と思われることと思います。

 

そうなんです。

人の目を気にしすぎるのが、一番多い原因なんですね。

 

もちろん、全員ではありません。

でも、臨床経験からも、この原因が一番多いと言えます。

 

細かく言いますと、

 

人の目が気になる。

人の反応が気になる。

繊細で人の心配をよくする。

人にどう思われているか?を心配する。

他人と自分をよく比較する。

 

という方が、「顔のほてり」になりやすいのです。

そして、直接的には、「自律神経」に関わりがあります。

=自律神経について詳しくはこちら=

 

自律神経は、

活動したり緊張したりするときに働く

「交感神経」

 

休んでいたり、リラックスしているときに働く

「副交感神経」

 

の二つがあります。

 

他人が気になると、身体が緊張します。

緊張すると、

毛細血管がギューッと狭くなって血行が悪くなります。

すると、頭や顔に流れていた血液が胴体に

戻りにくくなって、たまってしまいます。

 

そして、顔が赤くなったり、

顔や頭が熱く感じたりするわけですね。

赤くなっているから、血行が良いわけではなくて、

逆に血行が悪いからなる症状なんです。

 

軽い症状であれば、

筋肉をほぐす整体などで改善する場合もありますが、

原因が、「他人の目」であるならば、

根本原因は残ったままなので、また再発したりするわけです。

 

というわけで・・

 

対策方法は、

 

・自律神経のバランスを整える。

・筋肉の緊張とほぐす。

・他人の目をあまり気にしないようにする。

 

になります。

 

hoteri1

 

当院では4つのアプローチで、改善に導きます。

 

① 身体(筋肉)の緊張をゆるめる

全身をゆるめていきますが、

特に首、肩、背中など上半身の筋肉をゆるめて、

顔や頭に血液がたまらないようにしていきます。

また、ご自身でもゆるめることができるような

トレーニングもしていく場合もあります。

 

② 自律神経の乱れを整える

自律神経セラピーで、交感神経と副交感神経のバランスを

正常な状態に戻します。

それによって、体温も正常になり、

血行も良くなることが期待できます。

自律神経について詳しくはこちら

 

③ 「他人の目」が気にならなくなるようにします。

イメージセラピーなどの「心理セラピー」を用いて、

「他人の目」が気にならなくなるように、

あなたの心も修正していきます。

 

④ 日常生活で、「習慣」にして頂きたいことをお伝えします。

いくら、施術やセラピーをしても、

日々の生活のほうが圧倒的に長いです。

簡単に意識して習慣にできることを順にお伝えしていきます。

それにより、改善スピードが上がっていくでしょう。

 

 yukkuri2

 

あれ?更年期障害はどうなったの?

更年期障害だから、

顔のほてりになっているわけではないのですか?

という疑問が残るかもしれません。

 

更年期障害=自律神経失調症

です。

 

急激なホルモンバランスの変化によって、

自律神経も乱れてしまう。

と言われています。

 

顔のほてりも自律神経に関わりがありますし、

当院でも自律神経をしっかりと整えていきますので、

ご安心くださいね。

 

更年期であっても、ならない人もいます。

 

ですので、

顔のほてり=更年期障害

と結び付けて思い込んでしまうと、

更年期が過ぎないと治らないんじゃないか・・

と思い込んでしまって、

改善しにくくなることもあります。

 

しっかりと、

4つのアプローチで進めていけば、

少しずつであっても、改善は大いに期待できます。

焦らず、じっくりと取り組んでいきましょう。

 

メール相談はこちら

いつでもお待ちしております。

  

整体院きなり

磊 丈弘

 

電話でのご予約は

インターネットでのご予約は

このページの先頭へ